楊家プロフィール

内家拳研究会の主催である楊進・楊崇のプロフィールです。

楊進 (ようすすむ)


宗代の武将楊六郎を始祖に、棍術の名人として名を馳せた楊五郎を輩し、「楊門女将」として語り継がれるほどの武勇伝をもつ武門の家系に生まれる。
父は日本の太極拳普及に多大な貢献をした楊名時老師である。
幼いころより父より武術の神髄を学び、その後、台湾の名人王樹金老師に形意拳を伝授される。
さらに河北派形意拳の真伝を求め中国各地を巡り、孫禄堂・楊澄甫より武術を学んだ李玉琳老師を父にもち24式太極拳の制定者としても名高い李天驥老師と出会い内弟子として拝師。
李天驥老師より形意拳、太極拳、八卦掌の内家拳をおさめる。
武当剣に至っては中国の大会で金賞に輝くほどの技巧をもつ。



李天驥老師(右)と楊進(左下)
李天驥老師(右)と楊進(左下)

李天驥老師亡き後は、李天驥老師の兄弟弟子である郭福厚老師より武術の技法・理論について伝授される。
武術の理論のみならず身体運動全般に関しての理論にも造詣が深い。

また、その人柄ゆえ、多くの老師とも交流をもつ。


内家拳研究会主幹
太極学院院長
特定非営利活動法人 日本健康太極拳協会理事長
楊名時太極拳師範
日中太極拳交流協会主任指導員
郭福厚老師(左)と楊進(右)
郭福厚老師(左)と楊進(右)



楊崇 (ようたかし)

幼いころから長拳を始め器械、伝統拳、武当剣などを父楊進より学び、全日本選手権大会でも度重なる入賞を果たしている楊崇は、山西大学に留学し毛明春老師より山西派形意拳・鞭杵を伝授される。
また武式太極拳代六代伝人にして中国十大太極拳名家である薛乃印老師より武式太極拳も学んでいる。
比類稀なる才能をもつ楊崇は、武術家としてのみならず現在俳優(蓉崇)としても活躍中で ある。

日中太極拳交流協会指導員
日本武術太極拳連盟第一期公認長拳指導員

楊崇
©BUGEI/BABジャパン




系譜と老師紹介

インフォメーション

 

内家拳研究会